なぜ宗教にハマる?
一体、なぜ、宗教にハマってしまう人がいるのでしょう?
アイドルなどもそうですね。。。
何も返ってないことが分かっているのに、なぜ
アイドルにお金をガンガン費やすのでしょうか?
そこで今回は、「信者の心理とそのカラクリ」というテーマで
記事を書いてみたいと思います。(この話は悪用厳禁でw)
解説動画
パターン1.損切りできない
1つ目のパターンは「損切りができない」というパターンです。
人はエネルギーを注げば注ぐほどそれを切り捨てることが難しくなる。
たとえば、「女のヒモとして生きている男」。
あれは、この人間心理を上手く利用したプロ。
”プロのヒモ師”は、ターゲットとして定めた女性にまず小さな借りを作ります。
「ジュース飲みたいんだけど・・・ 小銭ないから100円貸して!」という感じで。
普通、誰でも100円くらいなら貸しますよね。
そしてここでのコツは、「その借りを返さない」ということ。
フツー貸しは返すものだが、プロのヒモ師は敢えて返さない。
そして今度はその借りをドンドン大きくしていく。
缶ジュース→1万円貸して→生活費を・・・のように。
ここでもしかしたらあなたは、
「いやいや、そんな男だったら振るでしょ普通!」なんて思ったかもしれません。
だけど人は、
「やってくれた」から好きになるのではなく、
「やってあげた」から好きになるんです。
だからもし、あなたに好きな人がいたとしたら、
何かをしてあげるより、小さな頼み事をした方がいいということになる。
つまり人は、宗教、アイドル等に時間をさけばさくほど、
後戻りはドンドンできなくなっていくということです。怖いですねー
パターン2.自分が嫌い
そうしてもう1つは、「自分が嫌い」というパターンです。
自分を好きでなければ人生はうまくいかない、
それはこんなところにも出てくるんです。
人は何かを応援したり熱中している間、自分を見なくて済みます。
アニメを見ている間は、「アニメ」という”非リアル世界”を体験することができますね。
そこは非リアルなので大嫌いな自分のコトを忘れられます。
ゲームも同じ。ゲームという非リアル世界を体験している間は、
「自分」から逃れられることができます。
もちろんアニメやゲームは息抜きになりますし
否定するつもりは微塵もありません。
ですがそれに熱中しているってことは、
「現実逃避の可能性があるよ」ってことをぜひ知っておいてください。
そして信者化しやすいということも。
これは悪用厳禁ですよー
今回は宗教やアイドルが「信者」を作るという
観点でお話をしました。
ただこれはあなたに信者を作ってくださいという
メッセージではありません。
こういった心理が人間は働くんだということを
理解しておいていただければOKです。
こういった知識が頭にあると
自己ブランディングが非常にスムーズにいくので。