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客観視できるかどうか

 

これは、
ビジネスをしていく上で非常に重要な事です
 

「いかに自分を客観視できるか」がカギになってきますが、
こういう風に言われたからといって、いきなり客観視できるなんてことは無理。。
 

というわけで今回は、
「自分のビジネスを客観視するための方法とは?」という
テーマでお話していきたいと思います。
 

解説動画

客観視のプロ

客観視に関連した話でアパレルの仕事で撮影を手伝った時に思ったのが、
「モデルさんって凄いな」ってことでした。
 

撮影前とかは笑顔で「あ、よろしくお願いします〜」て感じなんですが
「撮影!」ってなると表情やオーラが一変します。
 

実際これって何でもそうでたとえばお笑い番組とかで面白い人は、
「今、自分はどういうふるまいをすべきか」を理解できてる。
 

ボケることを求められてるのかギャグを求められてるのか、
スベることを求められてるのか。笑
 

「空気感」を掴んでそこでしっかりと客観視できて、
自分の役割を果たせれば番組的には盛り上がるからOK。
 

まぁ何が言いたいかっていうと、
「人生おいて自分を客観視できれば最強」ってことです。
 

という前置きを踏まえ
「自分のビジネスを客観視するための方法とは?」
という事について話していきたいと思います。
 

一流選手でも難しい?

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まず、手っ取り早く客観視するためには、
他の誰かに意見を聞く」というのが手っ取り早く正確です。

 

たとえば一流のプロスポーツ選手ですら
コーチしてくれる人がいるわけですもんね。
 

それは何故かっていうと、
「自分が見えてない部分を指摘してもらえるから」だと思います。
 

つまりは「客観的に見た意見を聞くため」であり
だからこそ、いち早く客観視できるようになるためには、
人からガンガン意見をもらった方が良いということが言えます。
 

さらに重要な事は「色々な人から意見をもらう」ということ。
特にビジネスにおいてはこれが重要。

では実際、どういう人から
意見をもらうべきなのかここから見ていきましょう。
 

1.自分より抽象度が高い人

まず1つは、
「自分より抽象度(レベル)が高い人」です。
 

要は自分と同じ業界(もしくは自分の業界をよく知っている)人で、
自分よりはるかに結果を出している人ですね。
 

つまりはコンサルティング的なこと
それをやってもらうことがまず1つ目です。
 

何故かというと、
「自分には見えてない成功への道」を見せてくれるから。
 

当たり前ですが結果を出している人は結果を出す道が分かっている。
それならお金を出してでもそれを教えてもらった方が早いに決まってます。
 

だからこそ、先ず大切なのは
「自分より抽象度(レベル)が高い人」の意見を聞くことです。
 

2.同じ業界の仲間

さらに大切なのは「同じ業界の仲間」です。
 

ここでもしかしたらあなたは、
「同じ業界ならさっきの抽象度が高い人だけで良いのでは?」
と思うかもしれません。
 

しかしそれは間違いです。
「抽象度が高すぎても、うまく人を導けない可能性がある」から。
 

学校の勉強でも先生の言うことがよくわからなくても
同級生に聞くとわかりやすかったりしますよね。
 

つまりはこれと同じってこと。
 

いくら、同じ業界でレベルが高い人でも「細かいこと」を言及しない可能性もあれば、
「当たり前の基準」が全然違う可能性だってあります。
 

だからこそ、「同じ業界で頑張っている仲間」に意見を聞くと、
思わぬところに突破口が見えたりします。

3.自分のビジネスの対象者

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そして、最後は「自分のビジネスの対象者」です。

実際に自分のビジネスの対象になりうる人に、
自分のビジネスのことを聞いてみる。
 

たとえば「20代、男性、彼女なし」の人を対象にするビジネスだったら、
そういう人から意見をもらってみる。
 

よく、モニターとかってあるけど、
それも客観的な意見を聞きたいからなわけで。
 

そうやっていけば「ここはこうした方が良い」っていうのが出てくる。
それを改善していけばより良いビジネスになっていきます。

まとめ

勘の良いあなたなら気づいたかもしれないが、
ビジネスを成功させるためには「より良い人間関係の形成」が必要不可欠です。
 

「依存」ではなく「自立」していて、本気で頑張っているからこそ、
本気で意見を返してくれるもの。(※最初から他力本願じゃダメということ)
 

ネットビジネスもビジネス。
人間関係が非常に大事です。