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ドカンと売るために

 

ドカンと売れてしまう・・・
それが、”テクニック”というものです。
 

テクニックは、一度知れば誰でも使えるものですが
逆を言えば誰でも使えるので、”あなた独自の価値”は生まれない部分。
 

なので、実はそこまで重要なわけではないです。
 

しかし、ビジネスをしていく上で、
ある程度知っておいた方が良いものもあるのは事実。
 

実は他の記事で「これはテクニックですよ」とは言わずに
色々とテクニックについて書いてたりするので、
 

「これは◯◯というテクニック!」という風に言えなかったとしても
しっかり他の記事を理解できていれば、あなたは相当な力がついています。

 

その上で今回は、セールスをする上で
特に重要度の高いテクニック3つについて解説していきたいと思います。
 

解説動画

1.レバレッジのかかる特典

基本的には、
特典はあった方が物が売れるやすくなります。

 

たとえば通販番組で「これもお付けします!」とか
商品本体以外にコレも貰えちゃうのとなり購買意欲がかき立てられます。
 

しかし「それなら、とりあえず付けとけ!」という感じで、
やみくもに特典をつけるのは間違いなので注意してください。
 

外食しようとしたらカレー屋さんがあって、
「今ならカレーを無料でカツカレーに出来ます!」っていうのは
良い特典の付け方の例です。
 

これは本来の商品であるカレーに、
特典でトンカツがプラスされるということ。
 

とてもお得感が満載で、
「じゃあ、このカレー屋さんにしよう!」となる可能性が高いですね。
 

ですが「今ならカレーに福神漬けがついてきます!」はダメな例の1つ。
だって元々、カレーと福神漬けって一心同体みたいなもんですから。。
 

こういう場合は、
「逆に何で最初から付いてないの?」と不信感を抱かせることになります。
 

特典っていうのは、ただ闇雲に付けるのはダメ。
足し算じゃなくて、かけ算で考えるべきであり、
「本来の価値にレバレッジがかかるもの」でなきゃ意味がないということです。

情報ビジネスだったら、
「ノウハウA」の特典に「ノウハウB」ではなく、
「ノウハウA」の特典に「ノウハウAを加速させるツールC」とか。
 

そうやって、レバレッジがかかるものを
特典として付けてあげれば、成約率はかなり高まります。
 

あとは、特典を付ける個数については、
価値がある(レバレッジがかかる)ものだったら多い方がお得感があります。
 

しかしただただ付ければ良いというものではないので、
しっかりとした価値のあるものを厳選してつけるようにしてください。
 

2.自信を感じさせる保証

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保証というのはつまり、
「満足していただかなければ、全額返金します!」というものです。

 

当たり前ですが
これが無いよりは有った方が売れます。
 

もしかしたらあなたも、
「保証があったから買った」なんて経験もあるかもしれません。
 

それだけ、返金保証とかっていうのは成約率を高めてくれるテクニックの1つです。
そして返金保証をつける際には注意点がたくさんあります。
 

まず1つは、
返金の条件を厳しくしないということ。
 

「万が一ご満足頂けない場合は、無条件で返金させていただきます」って言うのがベスト。
 

逆に、
「ご満足頂けない場合は、◯◯という条件を満たした人のみ返金させて・・・」となると
「うわ、めんどくさいな」とか決め手にならなかったり、
「何だ、自信が無いのか」とかってむしろマイナスになったりします。
 

だから、どうせつけるんだったら、
「無条件返金保証」がオススメですね。
 

あとはユニークさや圧倒性を出す為に、
「全額返金はもちろん!迷惑料としてさらに◯◯円返金します!」とかも有りです。
 

実際、やってみれば分かると思いますが
「返金しろ!」って言ってくる人なんて滅多に居ません。

 

物販や教材とかならまだしも、
コンサルなど接触回数が多い場合なら尚更ですね。
 

もし、やってみて多かったらそれは自分の提供するサービスに問題があるので、
そこは改善しなければならないとお考え下さい。
 

このように基本的には返金保証は超有効なテクニックなので、
成約率を上げたい場合にはとても効果が出ます。
 

3.限定性、希少性

限定性とか希少性と一口にいっても、
・参加人数を限定する
・締め切り日時を決める
・特典に個数を決める
・限定価格を準備する…などいろいろあるが、

など様々あり、これはセールスにおいて必須のテクニックです。

そして、基本的には
「数」を限定するパターンが特に効果が高いです。
 

これは、たとえば恋愛でs
A「大好きなあの人が、今にも他の誰かに取られそう!」って場合と、
B「大好きなあの人が、◯◯日に旅立ってしまう!」って場合、
どちらが告白を急ぐべきでしょうか?
 

普通に考えてAですよね?だってBの場合、その日までに言えば良いんだから。
時間は管理できますが他人は管理できないです。
 

そして、“バンドワゴン効果”っていうのがあるため、
「今にもなくなりそう!」って時に駆け込む人は多い。
 

たとえば、新幹線にチケットを取る時に、
空席状況が「◯」だったら焦らないけど空席状況が「△」だったら焦りますよね。
 

だからこそ、「数限定」の方がよりセールスのテクニックとして有効なんです。
(※もちろん時間も有効です)
 

ちなみに購入者が増えやすいのは、
・セールス開始日(数限定の場合特に)
・特典の数がなくなりそう時or特典削除の前日(値上げ等も一緒)
・募集枠がなくなりそうな時orセールス最終日

の大きく分けて3通りあるのでぜひ覚えておいてください。
 

ただしこのテクニックにおいてはあまり煽りすぎると
やられる側としては気持ち良いものではありません。
 

なので個人的には、「目標の売上げ数値」を決めておいて、
それを達成したならば、必要以上に煽らない方が良いと考えています。
 

その方が余裕がある感じがするし、
次に何をかセールスする時に、参加してくれる人も多くなりますので。
 

やり過ぎは禁物、適度にやっていきましょう!
 

まとめ

今回は3つのテクニックについてお話しましたが
これだけでも色々と使い方の注意点が出てきます。
 

そして、「テクニックはあくまで誰でも使えるモノ」なので、
こちらに走りすぎると自力がつかずビジネスがうまくいきません。

 

とても有効なモノであるのは間違いありませんが
適度にバランスを保ちながら使っていきましょう!!!!!